法人について
ごあいさつ
理事長あいさつ
「共生」と「地域支援」の実践
私は平成2年から嘱託医として、とちのみ会とのつながりを持って利用者さんに関わって参りました。治療によって、穏やかな表情を取り戻し施設で活動していらっしゃる利用者さんを拝見するたびにうれしく、またそのそばで支援に当たっている職員の方々に頭が下がる思いをしてきました。医療と福祉は個人にとっては繋がる一線上にありますので、利用者さんにたずさわる場合は医療と福祉それぞれがプロとして違った関わりを受け持って、途切れない支援をし続けることが必要です。一人ひとりへの支援の結果が多くの利用者さんやご家族が不安の無い生活を送れることに繋がっていくと思います。そして日々変わる利用者さんの環境に適合した支援を考え、提供していくことが必要と考えています。
理事長として、福祉を必要とする皆さまの声に耳を傾けながら、とちのみ会を利用される方々の為に、微力ながら役員、職員一同、基本理念である「共生」と「地域支援」を常に頭に置いて支援をさせていただきたいと思っています。今後もご理解とご支援の程をお願いいたします。
理事長 秋山 伸惠
統括施設長あいさつ
トータルサポートの充実を目指して
平成10年に統括理事となり、その際に掲げたのが「トータルサポート」です。これは理念である「共生と地域支援」を具現化するために掲げたものです。当時は行政主導から利用者主導へと福祉施設が選ばれるようになる大きな時代の転換期でした。
しかし、これまでよりも大きな変化があるかもしれないと思っています。例えば生活困窮者や引きこもりなどのサポート以外にも、必要とされるサポートは時代に合わせて変化していきます。その時々のニーズを汲み取り、柔軟に対応していける法人をめざしていきたいと思っています。
統括施設長 高澤 茂夫
法人情報
経営理念
共生と地域支援
社会福祉法人とちのみ会は、福祉を必要としている方とそのご家族を支えるため、栃木県佐野市で多様な支援を展開しています。設立以来、理念として掲げるのは「共生」と「地域支援」です。
すべての人が地域と共に生き、社会参加できる場をつくりながら、地域に開かれた施設をめざしています。
ロゴマークのコンセプト
県木の「とちのは」が3つの実(可能性)を優しく支えます。乳幼児から高齢者までの地域の中での成長・成熟を色で表現し、とちのみ会のトータルサポートを表しています。
青:おおぞらのような可能性(子どもの可能性を表現)
赤:成熟した実(大人の成熟した人格を表現)
緑:森(仲間、癒しを表現)
法人概要
法⼈名 | 社会福祉法人とちのみ会 |
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設立 | 1959年5月 |
認可 | 1959年12月 |
代表者 | 理事長 秋山 伸惠 |
本部 | 栃木県佐野市浅沼町146-5 |
従業員数 | 345名(パート含む) |
事業内容 |
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地域貢献 |
地域公益事業および地域における公益的な取り組み
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組織図 |
沿革
1958年 |
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1959年 |
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1996年 |
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2000年 |
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2001年 |
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2002年 |
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2003年 |
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2004年 |
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2005年 |
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2007年 |
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2008年 |
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2009年 |
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2010年 |
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2012年 |
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2014年 |
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2015年 |
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2017年 |
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2019年 |
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2020年 |
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2024年 |
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2024年 |
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